中国産の食物が懸念されている中、
地元産のおそばうれしいですね。他国に頼り過ぎないことも大切と思います。
農家と製めん業者が種まき??釜石市 /岩手
7月20日12時1分配信 毎日新聞
釜石市橋野町青ノ木の農家と市内の製めん業者が提携してソバ栽培を始めることになり、19日、種まきをした。遊休農地の解消と安全で安心の新たな特産品づくりが狙いで、釜石地方では初めての試みという。
八幡春生さん(77)所有の遊休農地64アールに、佐々木かよさん(55)ら地元の3戸の農家や釜石市定内町の製めん業「川喜」(川端実社長)の社員、県釜石地方振興局農林部職員ら十余人が肥よくな土を起こし、機械で種をまいた。
周囲にはシカの食害から守る網も張られた。秋にはバインダーで刈り取りし、天日干しにして10アール当たり100キロの収穫を目指す。
地元産のソバの確保を求めていた同社と、遊休農地の活用を模索していた佐々木さんらの思惑が一致した。農地は飼料用トウモロコシを栽培後は放置されたままになっていた。同社も年間4トン使うソバ粉を県北や遠野産、一部は中国産でまかなっているが、消費者の安全志向から地元産を増やすことにした。
「将来は栽培面積を増やし、ソバの里として売り出してもらいたい」と川端社長。佐々木さんは「高齢化で農家は減るばかりだが、協力していけば何とかなると思う。夏にはミツバチを使って受粉するなど安全でおいしいソバ栽培に取り組みたい」と汗をぬぐい、土のにおいも心地いい畑を見渡した